花珠真珠・あこや真珠の生産直売専門店【長崎真珠】フォーマル・真珠婚・ブライダル〜長崎県長崎市〜

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真珠コラム

 真珠にまつわるさまざまなトピックをお伝えします

 
知ってましたか?長崎県は“真珠発祥の地”

みなさんは真珠養殖の本場と聞けば、どこを思い浮かべますか?
伊勢志摩?宇和島?実は私たちが養殖を行っている長崎県大村湾はとして45年もの歴史を誇ります。日本で採れる真珠の約90%以上が長崎県、三重県(伊勢)、愛媛県、熊本県の4県で占められています。そして長崎県はその4県の中でも最も生産量が多く、日本一の真珠生産量を誇っています。
また長崎県では明治40年、三重県などよりも先に真円真珠の養殖が始まり、翌年には明治天皇へ日本初の「真円真珠」を献上したことから、長崎県は“真珠発祥の地”とも言われています。
 

真珠養殖に最高の条件を兼ね備えた大村湾

リアス式の静かな入江やきれいな水を湛えた大村湾。そんな大村湾で真珠が健康に育つ条件として真っ先に上げられるのが『冬に水温が下がる』ことなのです。
「えっ?寒いほうがいいの。なんだか寒いと生育が悪そうだけど」と思われましたか?そこが生命の不思議です。
純白にほんのりピンクがかった真珠は純潔のイメージにピッタリでとても人気があります。しかし真珠が年中こんな色をしている訳ではありません。真珠の珠出しは必ず冬に行われます。なぜだと思いますか。それは低水温時において真珠は最も美しい赤味を発色するのです。これは外洋で養殖を行っている他の産地では難しいのです。自然に美しい色を発色してくれなければ調色するしかありません。しかし冬の大村湾の真珠に限ってはそんな必要はありません。真珠本来の美しい色がナチュラルにでているのですから。

 
貝掃除のようす
常時健康状態をチェックしています
 

夏のおてんば娘が冬にはしとやかな女性へ

真珠は夏場の温かい海でどんどん真珠層を巻いて(形成して)いきます。いわば成長期、女の子で言えば伸び盛りの中学生〜高校生といったところでしょうか。この時期、どんどん巻くだけに表面のキメは粗いのです。それが秋を過ぎて冬眠の準備を始める頃から、しっとりとした面(巻き)づくりを始めます。これを「化粧巻き」と言っています。つまりおてんば少女がしとやかなお嬢さんになるんですね。ただしこの化粧巻きの時期に海が荒れていると化粧はできません。その点、大村湾は内海で波が静かで最適なのです。
また湾内でも冷たいところ、冷たくないところがあるんです。私たちは大切な真珠たちが綺麗にお化粧できるように、冬の間中、冷たいとことことへ常に動かしてあげています。それは自分の愛娘を可愛がる以上かもしれません。
こうした素晴らしい自然条件に加え、惜しみない愛情を注ぐことで最高の真珠ができるのです。

 
取り出された真珠。色も形もさまざま
あこやの稚貝