真珠講座


真珠発祥の地価値を決める要素花珠真珠とは?最高品質の花珠結婚30周年は真珠婚
長崎県は真珠発祥の地。真円真珠養殖の発祥というだけでなく、浜揚げ量も常に全国上位なのです。

みなさんは真珠養殖の本場と聞けば、どこを思い浮かべますか?

神戸?そうですね、神戸は日本で最も真珠加工が盛んな街ですが、養殖が盛んなわけではありません。伊勢志摩?宇和島?かもしれませんね。どちらも真珠生産では有名なところですね。
現在、日本で採れる真珠の約90%以上が長崎県、三重県(伊勢)、愛媛県、熊本県の4県で占められています。そして長崎県はその4県のなかでも最も生産量が多く、日本一の真珠生産量を誇っているのです。
また長崎県では明治4年、三重県などよりも先に真円真珠の養殖が始まり、翌年には明治天皇へ日本初の「真円真珠」を献上したことから、長崎県は“真珠発祥の地”とも言われています。

真珠養殖に最高の条件を兼ね備えた大村湾

私たちが養殖を行っている長崎県大村湾は真珠養殖地としてして70年もの歴史を誇ります。

それは大村湾が真珠養殖に適しているとされる条件をいくつもクリアしているからです。
その一つがリアス式の静かな入江であること。アコヤ貝が体内で真珠を育てるということは、私たち人間が想像する以上にストレスがかかることなのです。そのため荒れる海よりも穏やかな海で静かに育つ方が良いのです。次にきれいな水を湛えていること。この理由は言わずもがなですよね。そして3番目の理由が『冬に水温が下がる』ということ。実は先の2つよりも、最後の理由が真珠が健康に育つ条件として最も重要なのです。
「えっ?寒いほうがいいの。なんだか寒いと生育が悪そうだけど」と思われましたか?そこが生命の不思議です。
純白にほんのりピンクがかった真珠は純潔のイメージにピッタリでとても人気があります。しかし真珠が年中こんな色をしている訳ではありません。真珠は低水温時において真珠は最も美しい赤味を発色するのです。このため真珠の珠出しは必ず冬に行われます。
海水温が下がるということは人の力でなせるものではありません。そのため、これは外洋で養殖を行っている他県の産地では難しいのです。自然に美しい色を発色してくれなければ調色するしかありません。しかしそれでは自然が生み出す奇跡のような美しさとはならないのです。しかし冬の大村湾の真珠に限ってはそんな必要はありません。何もせずとも真珠本来の美しい色がナチュラルに出るのです。

夏のおてんば娘が冬にはしとやかな女性へ

真珠は夏場の温かい海でどんどん真珠層を巻いて(形成して)いきます。

いわば成長期、女の子で言えば伸び盛りの中学生〜高校生といったところでしょうか。この時期、どんどん巻くだけに表面のキメは粗いのです。
それが秋を過ぎて冬眠の準備を始める頃から、しっとりとした面(巻き)づくりを始めます。これを「化粧巻き」と言っています。つまりおてんば少女がしとやかなお嬢さんになるんですね。ただしこの化粧巻きの時期に海が荒れていると化粧はできません。その点、大村湾は内海で波が静かで最適なのです。
また湾内でも冷たいところ、冷たくないところがあるんです。私たちは大切な真珠たちが綺麗にお化粧できるように、冬の間中、冷たいとことことへ常に動かしてあげています。それは自分の愛娘を可愛がる以上かもしれません。
こうした素晴らしい自然条件に加え、惜しみない愛情を注ぐことで最高の真珠ができるのです。

真珠は「かたち・巻き・テリ・キズ・色」という5つの要素で価値が決まります
かたち

真珠のかたちは、基本的にはラウンド(真円)、セミラウンド(やや丸)、バロック(変形)の3つに分けられます。できるだけ真円に近いものほどグレードが高いとされてます。しかしバロックと呼ばれるいびつなものでも、ひとつひとつの面が綺麗なものであれば高い評価がされます。

巻き

「巻き」とは核の周りに形成される真珠層の厚さのこと。この巻きが厚いと、真珠の光沢が増して耐久性も上がるので、真珠のクオリティを決定する大切なポイントです。

テリ

「テリ」とは真珠のもつ“輝き”のこと。真珠の輝きには、表面の光の反射だけじゃなくて、内側からの光も関係しています。つまり真珠独特のみずみずしくて魅惑的な美しい輝きは、「巻き」と「テリ」ともに良くないとダメなんです。巻きが厚いと重濃で深みのある良いテリになるという特性を持っているように、非常に関係が深いものなのです。

キズ

「キズ」はもちろん無いに越したことはありませんし、キズの少ないものが良質とされてます。しかし真珠は自然が生み出す「海産物」。工場で完璧に作られるものではあありません。真珠が形成される過程で、多少のキズは自然にできるのです。このキズを“真珠のエクボ”と呼んでいて、本真珠の証明ともされています。

「色」は自然の色と加工によってつけられた色があります。(調色)自然の色なら、貝の種類や産地の気候に左右されます。アコヤ貝なら大きく分けて、ホワイト、ピンク、クリーム、イエロー、ゴールデンなどさまざま。ほかにもブルー、シルバー、ブラック、グリーンなどもあります。

サイズ

そして実はもう一つ、6つ目の基準があります。それが「サイズ」です。
サイズはもちろん真珠の珠の大きさのことです。通常、8〜9mmを超えると価格は急に高くなります。また、サイズが大きくなるほど完璧な真円の真珠というのはできにくくなります。つまり8〜9mmを超える大粒の真珠が高いのは、それだけ希少性が高いからなのです。

人気の色や形は、流行や好み、そしてお国柄によっても異なりますが、純真、無垢、そして上品で清楚…と真珠のもつイメージを表現できる真珠は、ラウンドのピンクかホワイトの真珠をおいてほかにはないでしょう。

花珠真珠は「かたち・巻き・テリ・キズ・色」5つの要素すべてが最高品質

「かたち」

「花珠」(はなだま)とは、あこや真珠の中でも最高品質の粒(珠)のものを言います。
判断の基準は「かたち」「巻き」「テリ」に加えて「キズ」「色」の5つの要素。このすべてが、最高品質のものだと鑑定を受けたものしか花珠とは呼べません。もちろん全てが最高品質のものは、真珠全体でもほんのわずか。だから希少でとても価値ある真珠なのです。
通常、真珠は養殖開始から6〜8ヶ月で母貝から取り出されます。ですが花珠は18ヶ月以上かけて育てられます。長い時間育てられた真珠は厚い真珠層に覆われ、その「巻き」と「テリ」は、艶やかでみずみずしく、深みのある光を上品にたたえています。表面は赤ちゃんの肌のようにキメ細かく、深い巻きは光を当てると純白、グリーン、ピンクなど美しい輝きを湛えます。もちろんキズもほとんど(全く)ありません。それだけのクオリティ、希少性ゆえに価値も高いのです。
しかし長い時間海の中にいるということは、手もかかります。いえ、それ以上になんらかのトラブルで死んでしまうかもしれません。毎年、浜揚げ時に収入を得ている養殖業者は、大きなリスクを背負いながらも美しい真珠を作りたい、そんな情熱で花珠を育てています。一度、花珠と普通の真珠を比べてみられたら、もう明らかクオリティの違いがわかります。それくらい花珠は特別なものなのです。

グレードがあります

一口に花珠といってもさまざま

「花珠」といっても、高級ジュエリーショップで販売されているものからテレビ通販で売られているものまでさまざま。高級ジュエリーショップとテレビ通販は同じ「花珠」ですが、それこそ価格はゼロが2つくらい違っています。

そして、品質も同じくらい違うのです。高価な商品だけに並べて比較することができないために、それだけ違うことを皆さんがご存じないだけなのです。

真珠の養殖・生産を行っている弊社でも、その年とれた珠から職人が選り分けた最高級の珠は某一流ブランドへ卸しています。(目利きですぐにわかるほど最高の色・照り・巻きをしているのです)もちろんその最高品質の珠はブランドイメージと相まって、世界のセレブに愛される超高級ネックレスとして販売されています。

大切なのは本物を知ることです。「花珠」という名前や「ブランド」ではなく、本物の価値をできるだけ正当な価格でお届けすること。それが生産直売の真珠専門店としての使命と誇りだと考えています。

私たちが販売している「花珠」は、本当に希少性の高い珠だけ。それが当店のお客さまへのお約束です。返品保証もついておりますので、一度お手にとってお確かめいただければと思います。

 市場に流通している花珠真珠のグレードは次のようになっています。

花珠といっても市場に流通している品質は、本当に様々であることを知っていただきたいのです。

品質は必ず価格に比例しています。

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結婚25年目を銀婚式、50年目を金婚式と呼ぶように、30年目を「真珠婚」と呼びます。

結婚30年は銀婚式(25周年)以上の人生の節目

これから結婚30周年を向けようとするご夫婦なら結婚されたのが1980年前後ということになりますよね。当時の日本人の平均初婚年齢は男性で27.8歳、女性が25.2歳。今現在で考えると旦那さんは57.8歳、奥様で55.2歳。

上のお子さん、2番目のお子さんはもう就職されて、3番目のお子さんがそろそろ大学卒業を控え、子育てもそろそろ一段落といったところでしょう。

以前に比べると夫婦で過ごす時間が増え、そろそろ定年後の2人での人生設計が現実味を帯びてくる時期ではないでしょうか。この時期の婚式といえば結婚25周年の銀婚式があります。しかし、これからいよいよセカンドライフが始まるという時期にあたる真珠婚の方が、これまでの人生を振り返り、これからの生き方を考えるのにちょうど良い節目と思われます。

だからこそ奥様のこれまでの30年をねぎらい、これからの愛を誓うために贈るお品は最高級の花珠真珠のネックレスをおいて他にはないでしょう。

 その年齢だからこそ必要な真珠、それが花珠真珠です。

真珠は女性にとってさまざまな場面で必要になる「マストアイテム」とも言えるジュエリーです。奥様も必ず真珠のネックレスをお持ちだと思います。

ですがそのネックレスはお子様の幼稚園の卒園式や小学校の入学式くらいからずっと使い続けておられるものだと思います。そして、お若い頃買われているのでそこまでいい珠を使ったものではないはずです。そうやってこれまで大活躍してきたネックレスだけにキズも入り、輝きも薄くなっていませんか。

当店で花珠ネックレスを購入される50代、60代の女性の方々は、お手持ちのネックレスが「娘たちのものに比べて小さくてイヤ」「色が変色して(主に黄ばみ)恥ずかしい」「キズが多くて…」という悩みがあるために買い替えをされます。

女性にとって必須のジュエリーだけに、他人のものと比べてしまいがち。そんな時に恥ずかしい思いはしたくないものです。そして一定の年齢になったからこそ新たに必要とされる、ワンランク上の真珠というものがあるのです。それが花珠真珠なのです。

真珠婚の記念のネックレスは当店にお任せください

結婚30周年という一生に一度の節目にふさわしい贈り物だからこそ、品質・価格ともに自信のある花珠真珠をお届けします。とはいえお値段も安くありませんし、画面だけではわからないことがいろいろあります。そのため万が一のために「返品保証」をつけて販売しています。ご安心ください。
愛する奥様への大切な贈り物なら、私たちの真珠をお選びください。必ずご期待に応えます。